昨日の記事に引き続き、今回は自分のおすすめ輪行袋を紹介します。

まずは自分も使っている輪行袋　


オーストリッチ　ロード320


その特徴は、とにかくコンパクトに収まる事！！
1枚目の写真ではちょっと分かりにくいかもしれないですが、高さは１mあるかないかくらい、幅も１m弱です。奥行も20cm～30cm内に収まっているので、とてもコンパクトになります。
その訳は前輪後輪ともに取り外すから。
収納にはちょっとしたコツと慣れを要しますが、ホイール着脱ができれば基本大丈夫です。
YouTubeで詳しい使い方の動画があるので、気になる方はは参考までに。

http://www.youtube.com/watch?v=92erKluM5NU

付属品などを並べてみました。（2枚目の写真）
まず下に敷いてあるのが輪行袋本体。その上に並べてあるのが付属品です。
左から、収納袋。
次の二つがリアエンド金具、この２つを組み合わせて使います。
その次がフレーム保護のクッション。マジックテープで留められるようになってます。
そしてフレームとホイールを固定する紐と、輪行袋を持ち運ぶときのストラップになります。

そして、上の方に置いてある灰色のカバーはチェーンリングカバー（別売り）です。
自転車のサイズによっては輪行袋に入れたとき、カツカツになる場合があり、チェーンリングが輪行袋を破りそうになるので、特に大きいサイズの自転車に乗られている方は有ったほうがいいです。

ちなみに、自分（身長１８０cm）の緑の羊号のサイズが560なんですが、サドルをそのままの高さで輪行袋に入れるとめちゃくちゃカツカツです。参考までに。

また、フロントのエンドもそのままじゃ何かの拍子にグイッっと逝っちゃうかもしれないので、保護金具を準備することをお勧めします。

最後に輪行袋を収納した時の大きさですが、生地が厚手ということもあり若干大きめになります。
3枚目の写真を見てもらうとわかりますが、２Lペットより一回り小さい程度。
なので通常のボトルケージなどに収納することはなかなか難しいです。
大きめのサドルバッグ等、準備することをおすすめします。


また、この輪行袋はロードバイク専用のものとなります。
なので、クロスバイクやマウンテンバイクなどのフラットハンドルは収納できませんので、ご注意を。
クロスやマウンテンを輪行するときはそれ用の輪行袋を用意しましょう。
おすすめは２９ｅｒ用の輪行袋。
サイズ的にも大きめに作ってあるので余裕を持って収納できるはずです。

そんな感じで。

タイヤ周りでもういつ紹介。

Piaa FERRIS ホイールLEDライト
http://www.piaa.co.jp/products/bicycle/bic_led/ferris/

自転車の空気入れのバルブに装着するタイプのLEDライトです。

お値段は\2200（税抜）！！
この前書き忘れたから先に書いときます！！


自転車の前ライト、もしくは前後ライトをつけている人は多いと思いまずが、横に向けてのライトはほぼいないんじゃないですか？

じつは自転車って、横方向からの視認性って思ったより良くないんです。
なので、たいていの自転車は最初からホイールに反射板がついているのですが、どうしてもプラスチックなので衝撃や、直射日光による劣化で１つ、また１つと脱落してしまうものです。

そこで、今回ご紹介するLEDライトですが、バルブにネジドメするので自然に脱落することはほぼ無いでしょう。
しかも付属でゆるみ防止のスプリングワッシャーもついているので言うことなしです。

対応バルブはよくある英式、スポーツバイクに多い仏式、MTBなどで見る米式、どれにでも対応しています。

カラーは全5色。ホワイト、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン！
それに段々と色が変わっていくレインボーもあります！

しかも、これ、光っているあいだは一定時間ごとに発光するパターンが変わっていくので、ホイールの回転によって浮き出るパターンが刻々と変化していきます。
暗い部屋の中でぐるぐる回すととっても綺麗ですよ！

電池は付属のボタン電池3つを使用。切れたら100均でも売ってます。
光センサーと振動センサーを内蔵しているので、必要な時にオートで点灯します。

スイッチのON/OFF不要！！

電池周りはパッキンで封をしてあるので一応防水です。
完全じゃないので、雨の中使ったあとは一度拭いてあげてくだしあ


足回りのコーディネートにいかがでしょうか？

そんな感じで。

ちょっと小物の紹介です。

TIOGA　クイックリリース

クイックリリースとは、車輪の軸をフレームと固定しているあのレバーのことです。
多分最初は黒かシルバーのモノがついているはずです。

そこで、今回紹介するこいつらを使ってちょっとカッコよくしてみませんか？

形もありふれた直線的なものじゃなく、ちょっとカーブがかった有機的なデザインなので、ワンポイントにはオススメですよ！

ロードからクロス、マウンテンまで車種を選ばず交換可能なのも(・∀・)ｲｲ!!

足元のワンポイントにいかがでしょう？

今回は自転車を操作するうえで持たざるを得ない部分、ハンドルのグリップについて、個人的なおすすめメーカーと商品を紹介します。


Herrmans　(PR　international)
http://www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=30
本国カタログは↓こちら↓からどうぞ。（pdf注意）
http://www.bherrmans.fi/documents/HerrmansCatalogueAM2013Web.pdf

ヨーロッパ随一のコンフォート系グリップメーカーヘルマンズのグリップです。
その特徴は、高品質なゴムを使うことにより、ゴムが劣化することによって起きるあのベタベタ感が全くでないことです。
グリップといえどもゴム製品、真夏の直射日光や毎日の使用によって、だんだんとゴムが劣化してしまうものです。
そうすると、皆さんも覚えがあると思いますが、あの独特なベタツキが出てきてしまいます。
しかも厄介なことにこのベタベタ、なかなか手から落ないんですよねー！

しかーし！

このヘルマンズのグリップは、そのベタツキの原因物質を初めから取り除くことによってあのベタツキが出ることは皆無！
実際相当使い込まれたこのヘルマンズのグリップを見ましたが、磨り減りはあるものの、ベタツキは一切なし！

デザインも、エルゴのミックは形のものから、よくある丸型のものまで取り揃えてあります！

個人的に気になってるのは
GRIPS GRIBBO シリーズの　オキシー

万人にオススメなのは
GRIPS ATTAQUE DD シリーズの　ダイヤモンドロック　と　ダブルロック
両側についてる金具をビスで留めてグリップが抜け落ちるのを防いでいるので、使っているうちにグリップがずれてきたり、抜けてしまうなんてことはありません。
ロックオン金具のカラーラインナップも6色！
お持ちの自転車にぴったりの色を選んじゃってくだしあ！

価格もそれほど高くなく、良心的な値段設定となってますYO!


そんな感じで！！

それでは前回のも踏まえて、個人的なおすすめタイヤを紹介していきます。
一言にタイヤといっても、普段の使い方で求める性能も違ってくるし、デザイン性も考えて選びたいはずです。
なので、今回はスポーツライド、アーバンライド、ツーリングライドで紹介します。

SCHWALBE ULTREMO ZX
http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=7
ドイツの有名メーカー、シュワルベの上級グレードのスポーツライドタイヤです。
サイズは700x23c、25cなど用意されており、特に23cだと多彩なカラーバリエーションが用意されているのが特徴。
デカデカとロゴが印刷されてて恥ずかしい印象を受けるかもしれませんが、つけてみると全然そんなことないです。
特に太みの自転車とは相性がいいです。
性能は言わずもがな、グリップ性も抜群で、高速域からの加速でも車体がふらつくという印象はなかったです。
現在はSCHWALBE ONEという上位グレードが出ましたが、全然引けを取らない性能です。


PANARACER RACE A Evo2
現在の自分のESCAPEについてるタイヤです。
PANASONIC の作る日本製のタイヤです。
サイズは23cと25cがあり、カラーラインナップはそれぞれにブラック、レッド、ブルーがあります。
グリップ性、転がり抵抗の軽さは抜群で、さらに25cでは珍しいカラータイヤもあるので、25cでタイヤを考えてる人にはオススメです。
また、これのRACEシリーズで、RACE L　と　RACE D というシリーズがあります。
RACE L　が軽量スプリント用タイヤ。RACE D が耐パンク性能を高めたツーリングや長距離ライドに適したモデルです。
特にRACE D は最強とも言われる耐パンク性能を誇り、グリップ性もこれ以上ないくらいに高められているので、ツーリングユース以外に、普段遣いでも最高の性能です。
今度緑の羊号のタイヤを交換するならRACE D にしようと思っているくらい、今気になっているタイヤです。こちらは黒とブラウンの２色ラインナップ！


SCHWALBE MARATHON
http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=10
シュワルベの誇る、最高の耐パンク性能を持ったモデルです。
その耐パンク性能は世界中で認められ、世界１週自転車旅をする方々の定番モデルとなっています。
サイズは細かく各サイズ揃えられており、自分の欲しいサイズもきっとあるはずです。
また、タイヤ側面に反射シールが貼られており、横側からの視認性を高めてくれています。
街乗りからツーリングまで、幅広く使えるタイヤです。
このシリーズのMARATHON SUPREMは転がり抵抗も抑えられておりシティーライドでは最高の安心感を得られます。


PANARACER ツーキニスト
その名のとおり、通勤に自転車を使う人（ツーキニスト）のために作られたモデル。
シティーライドを想定した28c、35cのラインナップに、カラーも豊富な各５種類！
35cでのカラータイヤは結構貴重です。
値段も抑えられていて、コストパフォーマンスに優れたタイヤとなってます。

いくつか紹介してみましたが、気になるモデルは見つかりましたか？
タイヤは変えると本当に劇的に走りの印象が変わります。
一度いいタイヤを履くと、普通のタイヤにはもう戻れないくらいの衝撃があるので、是非ともタイヤはいいものを履いてもらいたいです。
後悔は絶対しないですよ～～(￣▽￣)

そんな感じで。

自転車のパーツなど、おすすめのものを紹介するコーナー第１弾！
全何回かはわかりませんが、ひとまず見切り発車します！！！

今回は自転車になくてはならないタイヤの話。
皆さん、タイヤとかどれでも同じでしょうとか思ってないですか？


全然違います！！


最近自転車に興味を持ちだした人には、タイヤによる乗り心地の違いをぜひ体感して欲しいわけです。
高いものには高いだけの理由があるし、それに伴う快適性とかも全然違います！！

そうは言ったものの、自分の自転車に装着できるタイヤの規格とかわからんという人がほとんどでしょう。
なのでまずはタイヤの規格をザックリと。タイヤには大きく分けて3種類あります。

・チューブレスタイヤ
・チューブラータイヤ
・クリンチャータイヤ

よくある中にチューブが入っていて、それをタイヤで押さえているものがクリンチャータイヤです。
チューブラーとかチューブレスはガチムチな方に任せといて、クリンチャーで話を進めていきます。

で、次にタイヤのサイズの企画。
タイヤも細々とサイズが分かれているので、今回はロードバイクやクロスバイクで一般的な700cというサイズに絞って進めます。

------------------ここまで前置き---------------------

1枚目の写真をご覧下さい。
お解り頂けるだろうか、タイヤに書かれている700x25cという数字が・・・

最初の 700 という数字がタイヤの直径を、後半の 25 という数字がタイヤの幅を表しています。
数字が大きくなればその分タイヤも大きく、太くなっていきます。

自分の自転車でも確認してみましょう！　プリントではなく、タイヤに直接刻印が打ってあるものもあります。

一般的にロードが23～28c、クロスが28～35cと言われています。
では、今付いているタイヤのサイズじゃないと絶対ダメなのか？と言われると、決してそうではありません 。
大体ワンサイズ上下しても大丈夫です。もっと厳密に言うとリムの幅などが関係してくるので、サイズを変更する場合はお店の方に聞いてみましょうw

ちなみに、自分の自転車のGIANT/ESCAPE RX-2の場合だと、標準で28cが付いてますが、23cの細さまでは計算上OKです。上は32とかだった気がします（うろ覚え

太さを変えると何が変わるのか？
こぎ出しや、巡航中のスピードの乗りが違ってきます。
タイヤが細くなると、それだけ路面と接触する面積が小さくなるので、路面から受ける抵抗がその分少なくなってくるのです。
個人的な感想ですが、28cから25cのタイヤに変えて、リアのギア１段分程こぎ心地が軽くなりました。

おすすめのサイズは？
その人の乗り方によって様々です。
一般的なサイズごとにザックリと言うと。。。

23c
ロードバイクと同等です。こぎ出しは軽く、高速で巡航が非常にしやすいです。
段差を越えたりするのには不向きです。車道と歩道のちょっとした段差でもガツガツきます。
車道をガンガン走りたい人向け。

25c
街中も行くけど、どちらかというとスポーツ志向が強い方にオススメ。
２３cほどピーキーではなく、２８cほど太くもない。
最近レース界でも使われだしているらしいですYO

28c
一般的なクロスバイクについてます。
スポーツ走行でも街乗りでも幅広く使えるオールマイティなサイズです。
普段は街乗り、休日サイクリングという方にオススメ。ロングツーリングもOK！

32c
街乗りメインで使うにはもってこいのサイズです。
路面のギャップなどはあまり気にしなくてもOK！
手軽にスポーツバイクの走りを体感できるサイズです。

35c
街中の歩道の段差などは楽々です。高速巡航などは不向き。
のんびりまったり、自分のペースでサイクリングしたい方にオススメ。

とまぁ、こんな感じになります。※あくまで個人的な意見ですYO！

自分がそうだったからかもしれませんが、２８cくらいのサイズでスポーツバイクとはこういうものだというのを体験してから、自分の乗り方に合ったサイズをつけたらいいかなぁと思います。

空気はどれくらい入れればいいの？
というのもよくある質問ですが、タイヤにより規定の空気圧が書いてあります。
2枚目の写真に書いてありますが

630-980kPa(6.3-9.8bar 90-140P.S.I)

と書いてあります。これがこのタイヤの推奨空気圧になります。
自分の場合だとPSIの値を見て空気圧を管理しています。
大体最大空気圧の8割ほど入れれば十分です。MAXまで入れるとタイヤはともかく、リムの方がもたないことがあります。
また、タイヤの劣化が激しい場合は、それ以下でもバーストしてしまう可能性があるので注意です。
自分はこのタイヤだと110PSIを目安に空気圧の管理をしています。
最近劣化が目立ってきたので100位でもいいかなって感じです。
自分の自転車のタイヤで確認してみましょう！
メーター付きの空気入れをお持ちの方はちゃんと空気が入っているか確認してみましょう！
ちなみに、自分は週１回くらいの頻度で空気を入れてます。
休日前に空気を入れて、次の日そのタイヤでツーリングに行くからですww


話が脱線しまくって無駄に長くなったので今日はここまで。
次回個人的なおすすめメーカーとその商品をいくつか紹介しますねww

そんな感じで。