タイヤのお話 その1 ウンチク編
2014年7月21日 自転車パーツ コメント (2)
自転車のパーツなど、おすすめのものを紹介するコーナー第1弾!
全何回かはわかりませんが、ひとまず見切り発車します!!!
今回は自転車になくてはならないタイヤの話。
皆さん、タイヤとかどれでも同じでしょうとか思ってないですか?
全然違います!!
最近自転車に興味を持ちだした人には、タイヤによる乗り心地の違いをぜひ体感して欲しいわけです。
高いものには高いだけの理由があるし、それに伴う快適性とかも全然違います!!
そうは言ったものの、自分の自転車に装着できるタイヤの規格とかわからんという人がほとんどでしょう。
なのでまずはタイヤの規格をザックリと。タイヤには大きく分けて3種類あります。
・チューブレスタイヤ
・チューブラータイヤ
・クリンチャータイヤ
よくある中にチューブが入っていて、それをタイヤで押さえているものがクリンチャータイヤです。
チューブラーとかチューブレスはガチムチな方に任せといて、クリンチャーで話を進めていきます。
で、次にタイヤのサイズの企画。
タイヤも細々とサイズが分かれているので、今回はロードバイクやクロスバイクで一般的な700cというサイズに絞って進めます。
------------------ここまで前置き---------------------
1枚目の写真をご覧下さい。
お解り頂けるだろうか、タイヤに書かれている700x25cという数字が・・・
最初の 700 という数字がタイヤの直径を、後半の 25 という数字がタイヤの幅を表しています。
数字が大きくなればその分タイヤも大きく、太くなっていきます。
自分の自転車でも確認してみましょう! プリントではなく、タイヤに直接刻印が打ってあるものもあります。
一般的にロードが23~28c、クロスが28~35cと言われています。
では、今付いているタイヤのサイズじゃないと絶対ダメなのか?と言われると、決してそうではありません 。
大体ワンサイズ上下しても大丈夫です。もっと厳密に言うとリムの幅などが関係してくるので、サイズを変更する場合はお店の方に聞いてみましょうw
ちなみに、自分の自転車のGIANT/ESCAPE RX-2の場合だと、標準で28cが付いてますが、23cの細さまでは計算上OKです。上は32とかだった気がします(うろ覚え
太さを変えると何が変わるのか?
こぎ出しや、巡航中のスピードの乗りが違ってきます。
タイヤが細くなると、それだけ路面と接触する面積が小さくなるので、路面から受ける抵抗がその分少なくなってくるのです。
個人的な感想ですが、28cから25cのタイヤに変えて、リアのギア1段分程こぎ心地が軽くなりました。
おすすめのサイズは?
その人の乗り方によって様々です。
一般的なサイズごとにザックリと言うと。。。
23c
ロードバイクと同等です。こぎ出しは軽く、高速で巡航が非常にしやすいです。
段差を越えたりするのには不向きです。車道と歩道のちょっとした段差でもガツガツきます。
車道をガンガン走りたい人向け。
25c
街中も行くけど、どちらかというとスポーツ志向が強い方にオススメ。
23cほどピーキーではなく、28cほど太くもない。
最近レース界でも使われだしているらしいですYO
28c
一般的なクロスバイクについてます。
スポーツ走行でも街乗りでも幅広く使えるオールマイティなサイズです。
普段は街乗り、休日サイクリングという方にオススメ。ロングツーリングもOK!
32c
街乗りメインで使うにはもってこいのサイズです。
路面のギャップなどはあまり気にしなくてもOK!
手軽にスポーツバイクの走りを体感できるサイズです。
35c
街中の歩道の段差などは楽々です。高速巡航などは不向き。
のんびりまったり、自分のペースでサイクリングしたい方にオススメ。
とまぁ、こんな感じになります。※あくまで個人的な意見ですYO!
自分がそうだったからかもしれませんが、28cくらいのサイズでスポーツバイクとはこういうものだというのを体験してから、自分の乗り方に合ったサイズをつけたらいいかなぁと思います。
空気はどれくらい入れればいいの?
というのもよくある質問ですが、タイヤにより規定の空気圧が書いてあります。
2枚目の写真に書いてありますが
630-980kPa(6.3-9.8bar 90-140P.S.I)
と書いてあります。これがこのタイヤの推奨空気圧になります。
自分の場合だとPSIの値を見て空気圧を管理しています。
大体最大空気圧の8割ほど入れれば十分です。MAXまで入れるとタイヤはともかく、リムの方がもたないことがあります。
また、タイヤの劣化が激しい場合は、それ以下でもバーストしてしまう可能性があるので注意です。
自分はこのタイヤだと110PSIを目安に空気圧の管理をしています。
最近劣化が目立ってきたので100位でもいいかなって感じです。
自分の自転車のタイヤで確認してみましょう!
メーター付きの空気入れをお持ちの方はちゃんと空気が入っているか確認してみましょう!
ちなみに、自分は週1回くらいの頻度で空気を入れてます。
休日前に空気を入れて、次の日そのタイヤでツーリングに行くからですww
話が脱線しまくって無駄に長くなったので今日はここまで。
次回個人的なおすすめメーカーとその商品をいくつか紹介しますねww
そんな感じで。
全何回かはわかりませんが、ひとまず見切り発車します!!!
今回は自転車になくてはならないタイヤの話。
皆さん、タイヤとかどれでも同じでしょうとか思ってないですか?
全然違います!!
最近自転車に興味を持ちだした人には、タイヤによる乗り心地の違いをぜひ体感して欲しいわけです。
高いものには高いだけの理由があるし、それに伴う快適性とかも全然違います!!
そうは言ったものの、自分の自転車に装着できるタイヤの規格とかわからんという人がほとんどでしょう。
なのでまずはタイヤの規格をザックリと。タイヤには大きく分けて3種類あります。
・チューブレスタイヤ
・チューブラータイヤ
・クリンチャータイヤ
よくある中にチューブが入っていて、それをタイヤで押さえているものがクリンチャータイヤです。
チューブラーとかチューブレスはガチムチな方に任せといて、クリンチャーで話を進めていきます。
で、次にタイヤのサイズの企画。
タイヤも細々とサイズが分かれているので、今回はロードバイクやクロスバイクで一般的な700cというサイズに絞って進めます。
------------------ここまで前置き---------------------
1枚目の写真をご覧下さい。
お解り頂けるだろうか、タイヤに書かれている700x25cという数字が・・・
最初の 700 という数字がタイヤの直径を、後半の 25 という数字がタイヤの幅を表しています。
数字が大きくなればその分タイヤも大きく、太くなっていきます。
自分の自転車でも確認してみましょう! プリントではなく、タイヤに直接刻印が打ってあるものもあります。
一般的にロードが23~28c、クロスが28~35cと言われています。
では、今付いているタイヤのサイズじゃないと絶対ダメなのか?と言われると、決してそうではありません 。
大体ワンサイズ上下しても大丈夫です。もっと厳密に言うとリムの幅などが関係してくるので、サイズを変更する場合はお店の方に聞いてみましょうw
ちなみに、自分の自転車のGIANT/ESCAPE RX-2の場合だと、標準で28cが付いてますが、23cの細さまでは計算上OKです。上は32とかだった気がします(うろ覚え
太さを変えると何が変わるのか?
こぎ出しや、巡航中のスピードの乗りが違ってきます。
タイヤが細くなると、それだけ路面と接触する面積が小さくなるので、路面から受ける抵抗がその分少なくなってくるのです。
個人的な感想ですが、28cから25cのタイヤに変えて、リアのギア1段分程こぎ心地が軽くなりました。
おすすめのサイズは?
その人の乗り方によって様々です。
一般的なサイズごとにザックリと言うと。。。
23c
ロードバイクと同等です。こぎ出しは軽く、高速で巡航が非常にしやすいです。
段差を越えたりするのには不向きです。車道と歩道のちょっとした段差でもガツガツきます。
車道をガンガン走りたい人向け。
25c
街中も行くけど、どちらかというとスポーツ志向が強い方にオススメ。
23cほどピーキーではなく、28cほど太くもない。
最近レース界でも使われだしているらしいですYO
28c
一般的なクロスバイクについてます。
スポーツ走行でも街乗りでも幅広く使えるオールマイティなサイズです。
普段は街乗り、休日サイクリングという方にオススメ。ロングツーリングもOK!
32c
街乗りメインで使うにはもってこいのサイズです。
路面のギャップなどはあまり気にしなくてもOK!
手軽にスポーツバイクの走りを体感できるサイズです。
35c
街中の歩道の段差などは楽々です。高速巡航などは不向き。
のんびりまったり、自分のペースでサイクリングしたい方にオススメ。
とまぁ、こんな感じになります。※あくまで個人的な意見ですYO!
自分がそうだったからかもしれませんが、28cくらいのサイズでスポーツバイクとはこういうものだというのを体験してから、自分の乗り方に合ったサイズをつけたらいいかなぁと思います。
空気はどれくらい入れればいいの?
というのもよくある質問ですが、タイヤにより規定の空気圧が書いてあります。
2枚目の写真に書いてありますが
630-980kPa(6.3-9.8bar 90-140P.S.I)
と書いてあります。これがこのタイヤの推奨空気圧になります。
自分の場合だとPSIの値を見て空気圧を管理しています。
大体最大空気圧の8割ほど入れれば十分です。MAXまで入れるとタイヤはともかく、リムの方がもたないことがあります。
また、タイヤの劣化が激しい場合は、それ以下でもバーストしてしまう可能性があるので注意です。
自分はこのタイヤだと110PSIを目安に空気圧の管理をしています。
最近劣化が目立ってきたので100位でもいいかなって感じです。
自分の自転車のタイヤで確認してみましょう!
メーター付きの空気入れをお持ちの方はちゃんと空気が入っているか確認してみましょう!
ちなみに、自分は週1回くらいの頻度で空気を入れてます。
休日前に空気を入れて、次の日そのタイヤでツーリングに行くからですww
話が脱線しまくって無駄に長くなったので今日はここまで。
次回個人的なおすすめメーカーとその商品をいくつか紹介しますねww
そんな感じで。
コメント
カラータイヤでバリエーションが多いサイズは23cと28cですな。
他のサイズだとあまり選択肢は多くない印象です。